ようこそ!水道設備 和歌山メンテナンスのホームページをご覧いただきありがとうございます。
水道設備 和歌山メンテナンスは、水と健康に特化した高品質な商品を、出会った全ての方々に幸せを与える事が使命とするお店でございます。

【和歌山市の水道水のアンケート調査】75.1%の方が水道水に不満?!

以下は、和歌山市水道局が定期的に行っている「水道水及び水道事業に関する意識調査」の調査結果(令和2年8月17日実施)の資料です。この調査資料には、水質に関するアンケート調査の結果が公表されています。こちらのアンケート調査を見てみると興味深い内容になっております。

和歌山市の水道水及び水道事業に関する意識調査

「水道水を飲み水としてどのように利用していますか。」という問いに対して、

・沸騰させて飲んでいる(お茶等に 利用する場合も含む)
・浄水器を通して飲んでいる
・飲み水として利用していない

という方が7割以上の方が回答を占めております。

水道水を飲料水として利用していない方が7割も居るという結果となっております。

和歌山の水道水はおいしい水ではないという結果に?!

では実際に美味しい水ってどんな水?と思った時に調べてみました。

すると、、、

昭和59年に厚生省が設立した「おいしい水研究会」(厚生省)の記事を参考にしたいと思います。

ここでは、東京都が独自に設けた「おいしい水の水質要件」の項目の中で、残留塩素という項目があり、この残留塩素は、水道水中に残留している、消毒用の塩素のこと。衛生上、水道水は塩素が0.1mg/L以上残留していなければならないが、残留塩素の濃度が高すぎると、いわゆる「カルキ臭」の原因となる。

この残留塩素が、0.4mg/L以下だと「おいしい水」という定義をされており、和歌山市の残留塩素の基準はどうなのか調べてみました。

なんと・・・。

和歌山市 令和3年 水質検査(和歌山市水道局)

加納浄水場での検査結果の残留塩素の平均1.05mg/Lという結果になっておりました。

その他のエリアで最も平均数値が低かったのが田野支所で残留塩素の平均0.56mg/Lでした。

こうやって数値をみても「おいしい水」に届くのは、田野支所ではあと一歩というところですね。

ぜひ皆様にも「おいしい水」を飲んでもらいたいという思いから、記事を書いてみました。

私たち和歌山メンテナンスでは、そういった「おいしい水」を飲んで、安心・安全で美容と健康にやさしい水をお届けるよう活動をしていきます。